インフルエンザウイルスA型・B型・C型の違い
インフルエンザウイルスはA型、B型、C型の3つの型があるが、
C型とA、B型とでは違いが大きい。
型ごとの違いを整理してみます。
■病態的な違い
A型、B型は毎年冬期(まれに春期)に流行を繰り返し、ヒトのインフルエンザの原因になる。
・A型は特に内部での変異型が多く世界的な大流行を起こしやすい。ウイルスに対する免疫の持続も短いと言われる。ただしA型インフルエンザウイルスに分類されるもののうち、ヒトに感染するものは少なく、残りは水鳥などの野生生物を宿主とする。
・B型はA型に比べると流行の規模は小さいが、世界的・地域的な流行を毎年繰り返す。ウイルスに対する免疫はA型よりは長く持続すると言われる。ヒトだけを宿主とする。
・C型は季節によらず4歳以下の小児に感染する。ほとんどのヒトが乳幼児期に感染するが症状が現れないことも多く、病態的にA、Bとの違いが大きいため、C型インフルエンザという別の疾患として区別して扱われることが多い。免疫は長期間に亘って持続し、一度かかると一生持続する場合も多い。ヒトだけを宿主とする。
| コメント (0)
| トラックバック (0)
このエントリーのトラックバックURL
http://arigatou.s3.coreserver.jp/x/mt/mt-tb.cgi/321